Windows Liveメール(2012)のサポートは、2017年1月10日に終了しています。

ですがWindows7からWindous10にアップグレードしたかたはそのままWindowsLiveメールを使い続けている方が多いように見られます。

WindowsLiveメールの不具合(送受信できなくなったり、添付したファイルが無くなったり等)あるので移行しましょう。

メール内容移行手順

① Outlookを起動しメールアカウントの設定まで済ませます。

② Windows Liveメールを起動し、ファイルをクリックします。

③ 電子メールのエクスポート にマウスを合わせて、「電子メールメッセージ」をクリックします。

④ Microsoft Exchange をクリックし、「次へ」

⑤ 「メッセージをWindows LiveメールからMicrosoft Outlook・・・」というメッセージが表示されたら、「OK」

⑥ 「プロファイルの選択」が表示されます。
「プロファイル名」ボックスに「Outlook」と表示されていることを確認し、「OK」をクリックします。

⑦ 「すべてのフォルダー」または「選択されたフォルダー」をクリックし、「OK」をクリックし完了

「フォルダー」欄から「すべてのフォルダー」または「選択されたフォルダー」をクリックし、「OK」をクリックします

⑧ Outlookの画面を表示し、選択したメールデータが移行されていることを確認してください。

Outlook 2016の画面を表示し、選択したメールデータが移行されていることを確認してください

アドレス帳移行手順

① Windows Liveメールを起動し、画面左側から「アドレス帳」をクリック

② 「ホーム」タブが表示されていることを確認し、「ツール」グループから「エクスポート」をクリックして、表示された一覧から「カンマ区切り(.CSV)」をクリックします。

③ 「CSVのエクスポート」が表示されます。「参照」をクリックします。

④ 保存場所に「アドレス帳」という名前で保存します。

⑤ 「CSVのエクスポート」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします。

⑥ 「エクスポートするフィールドを選択してください」ボックスから「」と「」にチェックを入れ、「名前」のチェックを外します。

「エクスポートするフィールドを選択してください」ボックスから「名」と「姓」にチェックを入れ、「名前」のチェックを外し、そのほかの項目について、必要に応じてチェックを入れたら、「完了」をクリックします

⑦ エクスポートしたファイルをメモ帳で一度開く

⑧ 開いたファイルを名前を付けて保存、その際文字コードをANSIにして保存

⑨ Outlookを起動し、「ファイル

⑩ 「開く/エクスポート」をクリックし、「開く」欄から「インポート/エクスポート」をクリックします。

⑪ 「他のプログラムまたはファイルからのインポート」をクリックします。

⑫ 「テキストファイル(カンマ区切り)」をクリックし、「次へ」

⑬ 「参照」をクリックし先ほど保存したアドレス帳を選択

⑭ 「ファイルのインポート」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします。

「ファイルのインポート」画面に戻ったら、「次へ」をクリックします

⑮ 「インポート先のフォルダー」ボックスから「連絡先」をクリックし、「次へ」をクリックします。

「インポート先のフォルダー」ボックスから「連絡先」をクリックし、「次へ」をクリックします

以上で完了です。Outlookの連絡先を確認し、アドレス帳が移行されたことを確認してください。

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