冬の季節は複合機の紙詰まり、印刷不良がよく起こります。
原因は休日明けの冷たくなった部屋を急激に温めることにより窓に水滴が出来るのと同じように
複合機の中でも水滴が出来てしまう結露によるものです。
対策
1、部屋の暖房器具をエアコンにし朝タイマーで早めにいれておく(エアコンだとゆっくり暖まるのと乾燥するのでいい、ところが石油ストーブは一気に温まるのでかえって機械の中がびしょ濡れになってしまいます。こうなると何度印刷しても紙詰まりや印字が綺麗に出ません)
2、1の状態になってしまったら、サイドの扉を開き、下の紙を入れるカセットも開いた状態にしドライヤーやサーキュレーターなどで風を当ててください。こうなると中が乾燥するまでかなり時間がかかってしまいますが効果は有ります。
3、紙がしめぼったいときはドライヤーでさばきながら風を通してください
4、紙を入れるカセットに除湿剤など入れておくと紙が湿気を吸うのを防いでくれます。
5、機械と壁の間に段ボールなどを挟んで壁から伝わる冷気を防いでください。
上記を行っても解決しない場合は故障の可能性があるのでサービスマンを手配します。(有料)
お気軽にご相談ください。